ビジネスメイクの研修をはじめ、社員の印象を向上する研修で、企業イメージをアップ

社員の身だしなみは会社の「顔」になります。そのため、社員全員の身だしなみ・マナーを普段から意識することが大切です。しかし、昨今はパワハラやセクハラなど様々な問題が指摘されるようになった背景もあり、企業の管理職など指導側が女性社員の身だしなみを注意しにくい環境になっています。

社内ルールがあっても髪色を明るくしたり、不適切なメイクやネイルをしたり、制服がある場合でも指定外を着用したり、プライベートに近いスタイルになっていく女性社員に対して身だしなみを注意しても、場合によってはパワハラ・セクハラとみなされてしまうこともあります。

女性社員の身だしなみに関することは、男性社員のみならず社員同士でも言いにくい部分でもあります。仕事に相応しくない身だしなみであっても、トラブルになるのを気にするあまり、注意ができない・直接的に指導するのが難しいとお悩みの企業様が多いのが現状です。

自分の個性を表現できるプライベートとは違い、場所やシチュエーション、立場を意識するビジネスの場では「清潔感」「上品さ」など、周りの方が好印象を感じるような身だしなみや所作がマナーの要です。人の印象度は、メイクや髪型、装い、振る舞いなども合わせたトータルで作られるため、外見と内面の両方を磨く必要があります。

身だしなみや所作が美しい女性は、外見美だけでなく内面からにじみ出る品格も備わっています。品格はふとした時に表れるもので、日々の努力なしには身につきません。ビジネスシーンでの身だしなみは、あなたの内面や感性、相手への気遣いを示すものになるので、日ごろから意識していくことが大切です。

例えば、足元。どんなにメイクや髪型、服装が整っていても、靴が汚れているだけで良い印象は半減してしまいます。逆に、手入れの行き届いた靴を履いていることにより、清潔感がある・きちんとしている・物を大切に扱う人といった好印象を与え、品格漂うスタイルに仕上がります。品格のある身だしなみは自信のある姿勢となり、洗練された所作は信頼へとつながることでしょう。

社員の身だしなみを改善する取り組みを考えているが、どのように行えばいいのか困っているという企業様の声を多くいただきます。サナ・クリエイティブの法人向けビジネスメイク研修では、女性社員に求められるメイクの方法だけでなく、髪型や服装などの身だしなみ、ビジネスマナーに関することも学べます。各法人様の課題やご要望に応じて、プログラムを作成することも可能です。