企業イメージを向上させる戦略として~ブランディングで結果を出すための方法とは~

企業イメージを向上させるブランディング戦略~アウターブランディングとは~

企業イメージを向上させるブランディング戦略~アウターブランディングとは~

企業イメージ向上させるための戦略として有効なブランディング。中でもアウターブランディングは、社外に対して、企業そのものや企業が持つ商品やサービスの価値を高めるために行う、ブランディング活動です。

アウターブランディングでは、企業の持つ強みや魅力、また今後、創造していくビジョンなどを社外へ表現し、伝えます。アウターブランディングで企業イメージが向上すると、社名や商品・サービス名の知名度アップ、同業他社との差別化、新規顧客とリピーターの確保といった効果も期待できます。

社員の好感度・印象アップも企業のブランディングの一つ

集客・売上アップを図るには、新規顧客の獲得やリピーターを増やさなければなりません。それを実現するためには、製品やサービスの良さを効果的にPRする必要があります。

ブランディング戦略において大切なのは、価値を感じてもらうことです。「商品やサービスに対しての価値」「企業や人に対しての価値」を、社員一人ひとりが深く理解していなければ効果的なPRはできません。そのため、企業のブランディングを成功させるには、顧客向けのアウターブランディングだけでなく、社員向けのインナーブランディングも重要です。

インナーブランディングの重要性~社員の満足度向上が企業ブランドを高める~

インナーブランディングの重要性~社員の満足度向上が企業ブランドを高める~

顧客向けのアウターブランディングと同じくらい重要な役割を担っているインナーブランディング。インナーブランディングとは、ブランドの理念やビジョン、ブランド価値を社員に理解浸透させるための内部に向けたブランディング活動のことです。

社員の行動や対応一つで会社のブランドイメージは大きく左右されるため、社員一人ひとりをブランドの体現者として育てるためにもインナーブランディングは必要不可欠です。

会社のブランド価値や企業理念、ビジョン、ミッションなどを理解することで、仕事への誇りや自身の仕事への満足度やモチベーションが高まり、商品・サービスへの愛着、さらには愛社精神にもつながります。その結果、社員一人ひとりの質も高まり、商品・サービスの品質向上や顧客満足度の向上などの効果が期待できます。

インナーブランディングに力を入れている企業は数多く、中でも有名なのがスターバックス、日本コカ・コーラです。

■スターバックスの場合

「社員満足度の先に顧客満足度がある」という考え方のスターバックスでは、マニュアルの代わりにグリーンエプロンブックと呼ばれる小冊子を配布して、サービスのビジョンを共有しています。

■日本コカ・コーラの場合

日本コカ・コーラは全ての社員を「アンバサダー(大使)」と位置づけています。一人ひとりがコカ・コーラの信頼性と評価を高める「アンバサダー(大使)」として活動したいと思えるような様々な取り組みを導入しています。

●基礎コンテンツ●

企業イメージの向上をお考えなら【株式会社サナ・クリエイティブ】

会社名 株式会社サナ・クリエイティブ
所在地 〒 108-0073 東京都港区三田2-10-5
TEL 03-3454-0750
URL https://sana-creative.com