新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

昨年は、世界中が新型コロナウイルス感染症の影響を受け、大変苦しい1年であったと思います。

私たちは苦しいことや未経験な困難、あるいは大きな壁に直面すると未来への希望を持てなくなることもあります。
けれど、乗り越えた先には「あの経験があったから、今がある」と思えるときがきっとあるはずです。

今起きている現状に目を背けることなく、一人一人が自分自身の在り方や進むべき道について向き合うことで、新たな未来がひらけると信じています。

現在も大変な状況が続いておりますが、皆様におかれましても、一日も早く落ち着いた生活を取り戻せますよう、心よりお祈り申し上げます。

本年もビジネスシーンにおけるメイクアップ研修をはじめ、新たな価値を創造しながら、「たおやかに!」をテーマに、皆様から求められるものを提供できますよう努めて参りたいと思っております。

何卒変わらぬお引立てを賜りますようお願い申し上げます。

オンライン用ビジネスメイク研修の撮影を行いました

新型コロナウイルスの影響で、「オンラインで受講可能なビジネスメイク研修」についてお問い合わせをいただいております。

コロナが落ち着いてからの撮影をと時期を図っていましたが、状況が好転しないため万全の注意を払いオンライン研修用の撮影を行いました。

講義は、対面形式(オフライン)と同様の内容をオンラインバージョンで実施します!

オンラインでのビジネスメイク研修の予約は既に承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

「オフィスでのマスクメイク」2つのポイント

「マスクをしている時のメイク」と「マスクをしていない時のメイク」、意識して変えていますか?

コロナ禍の中、企業様向けのビジネスメイク研修では、マスクをしていても“きちんと感のある”好印象メイクの方法をお伝えしています。

今回の記事では、マスクメイクのポイントを2つ紹介していきます。

【1】アイメイクはいつもより強めに仕上げる

マスクをしていると、見える部分は眉毛と目元です。

普段はリップやチークで印象を明るくできますが、マスクをしているとそれが出来ません。

どうしても目元にフォーカスしてしまいます。

そのため、マスク着用時は普段よりアイメイクを強めにしてみましょう。(人によってその度合いは異なるので、確認しながら度合いを図るとよいでしょう。)

アイシャドウは薄い色と濃い色を複数色使用し、綺麗なグラデーションを作りましょう。

まつ毛はビューラーとマスカラを使用し、しっかりと上向きに。

【2】ファンデーションは濃く塗らない

マスク着用時は、ファンデーションを薄く付けることをお勧めしています。

皮脂の分泌や汗によって化粧崩れの原因になったり、マスクの内側にファンデーションがついてしまったりしますので、ファンデーションは薄めに仕上げましょう。

マスクメイクBefore
マスクメイクAfter
(メイク:永野さち子)

昨今では、日常でマスクを着用するシーンが多いですね。当然ビジネス上でもマスクを着用するシーンが必然的になってきているので、この2つのポイントを意識して実践してみてください。