令和3年度 経済産業省 国際化促進インターンシップ事業 成果発表会

10月にスタートした「令和3年度 経済産業省 国際化促進インターンシップ事業」が無事終わりました。
弊社では1名の海外インターンシップ生を受け入れ、準備期間を含め約4ヶ月間、この事業に取り組んできました。
終了にあたり、インターンシップ事業に参加した日本企業と海外インターンシップ生による成果発表会が行われました。

日本企業がインターンシップから得られたこととして、
・インターンシップの準備をすることで、「自社の良さ」や「仕事の意義」、「日常業務の手順」などを見直す機会になりました。
・海外現地ならではの細かい分析により、今後の展開に関して非常に有益な情報を得ることができました。
・海外インターンシップ生と仕事をすることで、日本と異なる海外現地の文化や慣習を理解することができました。
・インターンシップを通して、グローバルな感覚を身につけることができました。
などの声がありました。

海外インターンシップ生からは
・自身の知識とスキルを実践する方法や、情報収集し、要約・分析する能力が身につきました。
・母国と日本企業両方の人事の方針を理解することで、大学卒業後の進路選択で自分に合った会社を選びやすくなりました。
・時間管理能力、コミュニケーション能力、課題分析能力を伸ばすことができました。
などが挙げられ、全ての企業とインターンシップ生それぞれが有意義な経験となったようです。

弊社のインターンシップ生は優秀で、かつ積極的に活動をしてくださいました。
他社の報告でも皆さんインターンシップ生の方が自ら課題解決しようとする姿勢があり、とても意識レベルが高いというお声が多かったです。 

総じて、この事業は日本企業に新しい刺激を与えてくれたようです。
今回のインターンシップで得られた経験を今後の事業に活かしてまいります。

国際化促進インターンシップに参加しています